大家族向けの600Lクラスの冷蔵庫。このクラスは機能も豊富で作り置きや冷凍保存など大容量を活かして活躍してくれそうですね。

そんな600Lクラスの冷蔵庫で2017年に人気になっている機種をチェックしてみました(1年以内に発売されたモデルを対象にピックアップしています)。

三菱電機 置けるスマート大容量 WXシリーズ MR-WX60A 600L

500Lクラスの人気を調べたときもそうでしたが三菱電機の置けるスマート大容量が人気のようですね。容量が600Lながら幅は68.5cmとこのクラスにしては相当スマートです(パナソニックは74cm、日立は75cm)。高さ、奥行きは他のメーカーとほとんど変わらないままこれだけスマートになっているのは三菱電機の断熱技術の高さの証でしょうか。

機能面でも肉や野菜を凍らせずに長持ちさせる「氷点下ストッカーD」、3色LEDの力で野菜をみずみずしく保存する「朝どれ野菜室」、冷凍なのに食材が切れる「切れちゃう瞬冷凍」と充実しています。

冷蔵庫の設置スペースで悩んでいるなら三菱電機の冷蔵庫は是非検討してみたい1台です。

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パナソニック NR-F602XPV 601L

パナソニックも人気の1台です。プレミアムモデルのXPVタイプは「微凍結パーシャル」といって三菱電機の「氷点下ストッカーD」のように肉や魚が凍る直前の温度(約-3~―1℃)で保存して鮮度を保つ技術を搭載しています。温度センサーも備えているようですね。

野菜室に搭載された「Wシャキシャキ野菜室」は野菜室の湿度をコントロールする「モイスチャーコントロールフィルター」を搭載していて水分を適度に保てるようになっています。ナノイーによってエチレンガスを分解する効果もあるようです。

と、この2つの機能に関しては三菱電機の冷蔵庫と似たような感じですね。パナソニック独自といえるのはコンプレッサーをデッドスペースになりやすい冷蔵室上部に配置した「トップユニット方式」、引き出しが全開になる「ワンダフルオープン」といったあたりです。

「冷蔵室の上部はあまり収納しないけど低い位置はたくさん食品を置きたい」「引き出しを全開にして整理したい」という人はパナソニックを検討してみてはどうでしょうか。

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日立 真空チルド R-XG6200G 615L

日立といえば真空チルド。真空といっても本当に空気が無い真空というわけでは無く気圧を下げて保存するわけですが、低酸素の状態で保存するので肉や野菜を新鮮に保存することができます。

野菜室には「新鮮スリープ野菜室」を備え、炭酸ガスの濃度を高めたり、水分を閉じ込めたりすることで野菜を新鮮に保存することができます。アスパラやきゅうり用にたて収納スペースが設けられているのもポイントですね。

冷凍室は大型のアルミトレイを採用した「デリシャス冷凍」機能があり、素早く冷凍することが可能となっています。また、3段ケースになった冷凍室下段は小物の整理がしやすく、多くの食材を冷凍する人にとっては便利だと思います。

「冷凍保存をするけど小さいものが奥に行って忘れてしまう」という人は日立を検討してみるのもいいかもしれません。

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保存機能自体は各社とも充実

こうして見てみると各社とも生ものの保存や野菜の保存は機能を備えているので大きな差は見出せないように感じます。

となると他の要素をチェックすることになりますが・・・

  • 幅がスリムな三菱電機
  • 引き出し全開、コンプレッサーの配置が独特のパナソニック
  • 冷凍室で細かく区切って保存ができそうな日立

といった感じでしょうか。

使用環境をいま一度見直して生活スタイルに合った冷蔵庫を選びたいものですね。

家族向けの500Lクラスの冷蔵庫。各社力を入れているので機能が豊富なモデルばかりですが、どんな冷蔵庫が人気なのでしょうか。チェックしてみました。

三菱電機 置けるスマート大容量 WXシリーズ MR-WX52A 517L

三菱電機の置けるスマート大容量が人気です。MR-WX52Aは517Lの大容量ながら幅が65cmと他のメーカーの主な冷蔵庫とくらべて3.5cmほどスリムになっているので、「設置スペースの幅が足りない」と悩んでいた人に朗報です。

機能面では冷凍したまま食材が切れる「切れちゃう瞬冷凍」、凍らせずに保存しつつおいしさを保つ「氷点下ストッカーD」、野菜室では3色LEDでビタミンCなどをアップしたりみずみずしさを保ったりする「朝どれ野菜室」などが主な機能です。

野菜室は3色LEDによって朝、昼、夜の状態を作り上げて野菜のビタミンCをアップする仕組みで、これは発売時の日本国内家庭用冷蔵庫では初めての機能のようです。野菜室は下段に配置されているので野菜を頻繁に使う人はしゃがむ手間があるので悩むところですが、氷点下ストッカーDで生ものも使いつつ野菜もよく使うという人は検討の価値があると思います。

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日立 真空チルド R-XG5100G 505L

日立のXGシリーズR-XG5100Gは気圧を下げて保存するkとおで生ものの鮮度を保つ「真空チルド」、炭酸ガスの濃度を高めたり、うるおいを閉じ込めたりして野菜の鮮度を保つ「新鮮スリープ野菜室」、大型のアルミトレイを備え素早く冷凍ができる「デリシャス冷凍」といった部分が特徴です。

野菜室は野菜を立てて収納できる「たて収納スペース」があり、ニンジンやきゅうり、アスパラなどを立てて保存できますね。

真空チルドルームは10Lなので保存できる食品が限られてくるのがネックですが、肉や刺身をよく食べる家庭で活躍してくれると思います。

今回ピックアップした3機種の中では冷凍室が合計123Lと広めの設計です。切れちゃう瞬冷凍などはなくてもいいけどたくさん冷凍したいという人にもいいかもしれません。

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パナソニック NR-F502XPV 501L

パナソニックのNR-F502XPVは野菜室などの引き出しが全開になる「ワンダフルオープン」、コンプレッサーを上部に配置した「トップユニット方式」、チルドより低温で保存して鮮度を長持ちさせる「微凍結パーシャル」、野菜室を適切な湿度に保ったりエチレンガスをナノイーで分解する「Wシャキシャキ野菜室」などが特徴です。

ワンダフルオープンやトップユニット方式の他に「ローウエストライン」といってドアのラインが少し低くなっているなど使いやすさを配慮した構造になっています。(他のメーカーも配慮があるので一概にパナソニックが1番使いやすいというわけではありませんが。)

サイズは奥行きが692mmとなっていて他のメーカーのものより7mmほどコンパクトです。

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各メーカー野菜の保存も充実となると選ぶ基準は?

冷蔵庫の各メーカーの力の入れどころは「真空チルド」や「切れちゃう瞬冷凍」といった冷蔵室や冷凍室に関する機能だったように思うのですが、ここ何年かで野菜室の機能も力が入っているように思います。

三菱なら「朝どれ野菜室」、日立なら「新鮮スリープ野菜室」、パナソニックなら「Wシャキシャキ野菜室」と野菜を新鮮に保存する機能が搭載されていますね。これならどこのメーカーを選んでも野菜の保存性に関して大きな違いは出てこないかも?

また、電気代も年間数百円~千円ぐらいの違いはあれど個人的にはそれほど大きいものでもありません。

選ぶとすると収納性や冷蔵室など各スペースの容量といったあたりが基準となってくるでしょうか。